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コーポレートサイトは2カラム?3カラム?

インターネット閲覧環境データや各ポータルサイトがXGA(1024×768)サイズにあわせてリニューアルしたことにより、日本のWebサイトの標準サイズもXGAに移りつつあります。

弊社の案件も現在〜今後リニューアルする案件はすべてXGAにあわせて、950〜970pxです。今後、横幅770pxでサイトをつくるなんて考えられません。

この変化は、画面設計にも大きな意味を与えます。今回、XGAサイズで構築されたとコーポレートサイトを紹介しながら、理想的な画面設計を考えてゆきたいと思います。

まずは大和証券さん
cap_daiwa.jpg

これ、おもしろい。

例えばユーザーが検索エンジンで入力したキーワードに合わせて、右カラムのボックスを動的に並び替えとかすると素敵です。

実は、メインプロモーションエリアをユーザーが検索エンジンで入力したキーワードによって変化させるというネタを1年以上あたためているのですが、こっちの方が魅力的。3カラムならメインビジュアルだけじゃなく、レイアウトそのものをユーザーニーズに合わせて動的に変化させれる。何かの案件で使おう。

WOOD FRIENDSさん
cap_fudo2.jpg

ああ。いいですね。各情報のプライオリティもビジュアルデザインも美しい。3カラムをフルに使って機能価値に情緒価値を加えて訴求しています。

村田製作所さん、三菱電機さんは2カラム構成です。

cap_mitubishi.jpg

cap_murata.jpg

双方ともブランディング色が色濃く出てます。

2カラムにするとブランド訴求をしっかりしつつも、重要なコンテンツへのナビゲーションをプロモーションエリアに収めることができ、またテキストが読みやすく、各コンテンツブロックの高さが節約できます。メインのブランド訴求エリアが広くとれるんですね。

一方で・・・

cap_fudo.jpg

情報量の少ない企業さんでは、無理に3カラムにしても、不必要なスペースが空いてしまって、それを埋めるために無理やりコンテンツを配置して・・・と、なんだかよくわからない悪循環なサイトになってしまいます。

情報資産や素材の少ない企業さんなどで、XGAにするのであれば、ツリー構造を正しく守るか、パナソニックさんのトップみたいに、メインの商材をトップに露出するのがいいのになぁと思います。

結論
ブランディング意識が強ければ2カラム。
Webでのコンバージョン意識が強ければ3カラム。
中小企業は1階層浅くしましょう。


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このブログについて

岡田誠一
インフォメーションアーキテクト。近畿大学理工学部卒業後、いくつかの企業・プロダクションを経て、2006年9月ファーストブランドに入社。

2008年度から宣伝会議 Webディレクション講座「ユーザーエクスペリエンスとコミュニケーションデザイン」の講師をやらせて頂いてます。

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