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明日の朝までに間に合う提案書

昔の上司に「企画は瞬発力」と言われたことがありました。

弊社は提案書を作成する際、オリエンから提案まで、5営業日くらいお時間を頂けるケースが多いのですが、やっぱり、頭の中であれ、手書きであれ、オリエンから1日〜2日くらいで7割くらいのところにもっていかないといけないと思います。

「明日の朝イチまで」な、お仕事の場合でも、検討の余地・改善の余地が省かれる(省かざるをえない)だけなので、プロセスとしてはそんな大差ないと思います。

こういう話になると「普段からの引き出し」論に陥りがちですが、もちろんそれはそうなんだけど、

「今すぐなんとかしなきゃ」という場面がほとんどで、
「今そんなん言われても、解決にはならな〜い」ってことがほとんどなので、

5時間で提案書が間に合うであろう、やり方をご紹介します。

僕はこれで乗り切っています。

ポイントは以下です。

・こーゆー企業さんなんだ〜
・こんなんやると、ユーザーが増えるかな〜
・ってことはこれをこうやるといいんじゃないか

当たり前のような気がしてきました。

が・・・

これをちゃんとした言葉に変換すると、


・業界のポジション(シェアとか評判)
・勇気を出して当てずっぽで論点を1コに絞る
・ユーザーはどうしてこのサイトに来るの?を考える

ユーザーの意識やロジックからスタートすると、提案後のリアクションが「で?」ってなってしまうことが多いし、論点の発見に時間をかけると、そこでツボって明日の朝までに間に合いません。

ということで、やはり論点は無理矢理1つに絞って、スタートしないといけません。
提案書的には以下の流れです。

与件の整理(課題ってこれですよね)
     ↓
論点はこれだ!
     ↓
この論点に対してユーザーはこう考えてる!
     ↓
だからこんな実装アイデア!

の順ですね。

いや、あくまで時間のない場合のやり方なので、通常はちゃんと分析やら戦略立案やら真面目にやってますよ。

▼ 大手クライアントとお仕事をするのであれば、1社に1冊は必要。

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このブログについて

岡田誠一
インフォメーションアーキテクト。近畿大学理工学部卒業後、いくつかの企業・プロダクションを経て、2006年9月ファーストブランドに入社。

2008年度から宣伝会議 Webディレクション講座「ユーザーエクスペリエンスとコミュニケーションデザイン」の講師をやらせて頂いてます。

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